HOME > オフィスブログ > アーカイブ > 2024年7月

オフィスブログ 2024年7月

現場風景

お久しぶりです、スギウラです。

長らくスギウラブログが散歩に出ておりましたが、今回復活です。

今回は、進行中のプロジェクト現場写真をお届けします。
現在、弊社設計の地上5階建てマンションの工事が亀岡にて進行しており、
建物の土台となる基礎と地中梁と呼ばれる基礎をつなぐ梁を工事しています。

240725_2-2.jpg

240725_3-3.jpg

建物の基本となる部分ですので、現場との意見交換を密に重ね慎重に工事を進めています。
今後も建物が建っていく風景を紹介していければと思います。お楽しみに。

 

 #企業施設設計 #店舗設計 #宿泊施設設計 #住宅設計 #医院設計 #モダンデザイン #アイデアと着眼点 #設計事務所 #建築家 #京都 #東京 #大阪  #愛され建築  #代官山に東京オフィス開設315日~ #フォレストゲート代官山3F



京都・東京・建築家・建築設計事務所
一級建築士事務所 株式会社 カクオ・アーキテクト・オフィス
京都市下京区高辻通西洞院西入ル 永養寺町237-19

株式会社 カクオ・アーキテクト・オフィス TOKYO LAB
東京都渋谷区代官山町20-23
Forestgate DAIKANYAMA MAIN棟 3階


祇園祭の魅力と前祭宵山

京都の夏を象徴する伝統的な祭り、祇園祭。1000年以上の歴史を持つこの祭りは、毎年7月に行われ、市民と観光客で賑わいます。
その中でも特に注目を集めるのが本日行われる「前祭宵山(さきまつり よいやま)」です。

前祭宵山の魅力


前祭宵山は、祇園祭のメインイベントである山鉾巡行の前夜に行われるイベントです。
7月16日の夜、祇園祭の華やかな山鉾がライトアップされ、夜空に浮かび上がる姿は圧巻です。
町中には多くの露店が立ち並び、賑やかな雰囲気が一層盛り上がります。
特に、町家の軒先で行われるお囃子の演奏や、伝統的な祭り装束に身を包んだ人々の姿は、一見の価値があります。
24071602.jpg

事務所にて祇園祭のミニ山鉾を展示


私たちの事務所でも、祇園祭に合わせて、毎年恒例のミニ山鉾を建てました!
これらの山鉾は、細部にまでこだわられた精巧な作りで、祭りの雰囲気を身近に感じることができます。
来客の皆様にも大変好評で、祭りの話題で盛り上がることもしばしばです。

祇園祭を楽しむポイント


祇園祭を訪れる際の楽しみ方はたくさんあります。いくつかのポイントを紹介します!


1.山鉾巡行:祭りのハイライトである山鉾巡行は、見逃せないイベントです。迫力ある山鉾の動きや、華麗な装飾を間近で楽しむことができます。


2.露店巡り:宵山の夜は露店が並び、美味しい食べ物やお土産がたくさんあります。京都ならではのグルメを楽しみながら、祭りの雰囲気を満喫しましょう。
                  祇園祭限定で販売している商品もあるので見逃せません!特に『祇園祭名物 膳處漢ぽっちりしみだれ豚慢』がおすすめです。


3.お囃子の演奏:町家の軒先で行われるお囃子の演奏は、祭りの伝統的な音楽を楽しむことができます。耳を澄ませば、心地よい音色が夏の夜を彩ります。

まとめ


祇園祭は、京都の歴史と文化が詰まった素晴らしい祭りです。特に前祭宵山は、ライトアップされた山鉾や賑やかな露店、お囃子の音色など、見どころが満載です。
私たちの事務所でも祇園祭のミニ山鉾を飾り、祭りの雰囲気を楽しんでいます。ぜひ、皆さんも祇園祭に行ってみてはいかがでしょうか?

24071604.png
また、長刀鉾の曳き初めの様子をリール動画にてインスタグラムの方でも発信しておりますのでそちらも是非ご覧ください!
https://www.instagram.com/p/C9UpQl9piNR/


木造非住宅建築の魅力と未来への可能性

皆さんこんにちは!
本日は KAKUO Architect Office × BUILD WARKsの共同プロジェクト『MORIの美学』に関するブログです。


木造建築の魅力

木造建築と聞くと、多くの人が住宅を思い浮かべるかもしれません。しかし、近年、非住宅分野でも木造建築の需要が急速に高まっています。
オフィスビル、商業施設、公共施設など、さまざまな用途で木材が活用されています。その背景には、木材が持つ独自の魅力があります。

240705_002.png

環境に優しい素材

まず、木材は再生可能な資源であり、持続可能な建築材料として注目されています。木材は二酸化炭素を吸収するため、建物全体のカーボンフットプリントを削減する効果があります。また、木材の製造過程でのエネルギー消費も少なく、環境負荷が低いのも大きなメリットです。

240705_003.png

快適な空間づくり

木材は自然素材であり、その温かみや手触りが人々に安心感を与えます。
さらに、木材には調湿作用を持っており、室内の湿度を適度に保つことで快適な空間を提供します。これにより、働く人々や訪れる人々にとって居心地の良い環境が実現します。

最新技術との融合 

木造建築の進化は、最新の技術と融合することでさらに加速しています。特に、生成AI技術の活用が注目されています。生成AIを用いることで、設計の効率化や精度の向上が図られ、より複雑で創造的なデザインを創造することができます。設計の初期段階で生成AIを活用することで、お施主様の好みのデザインを分析することが可能となり、現在のプロジェクトにおいても活用されています。

 

MORIの美学の取り組み

非住宅木造建築の可能性を探る上で、MORIの美学の取り組みは見逃せません!木材の持つ特性を最大限に活かしつつ、AI技術とSE工法を組み合わせることで、新しい価値を創造しています。
その取り組みは、快適で美しい空間を提供することを目指しています!

まとめ

木造非住宅建築は、環境に優しく、人々に快適な空間を提供する可能性を秘めています。最新技術との融合により、
その魅力はさらに高まっています。
興味を持たれた方は、ぜひMORIの美学のウェブサイトを訪れてみてください。
具体的なプロジェクトや取り組みについて詳しく知ることができます。


詳しくはこちらから→https://moku-building.com/


木造非住宅建築の未来は、ますます明るいものとなるでしょう。
その可能性に目を向け、新しい価値を発見してみませんか。


1

« 2024年6月 | メインページ | アーカイブ

このページのトップへ